瀬戸内町農泊推進協議会との連携事業・農水省・農山漁村交付金(地域活性化対策)スマート定住強 化型モデル事業においては、海上タクシー、タクシー等のライドシェア等のMaaS事業の他、ドローン を活用した輸送サービスにより、離島への物資運搬の問題の解決を図るべく、ドローン輸送事業の展開を予定しております。短距離、軽量の運搬の実証実験からスタートし、将来的には、輸送コストを 下げ、農業高付加価値化や医療・福祉環境の改善を目指してまいります。
<ドローン輸送の実証実験について>
離島でのドローン輸送の事業化に向け、親会社・(株)TARGET DXと、TARGETDXが中核法人を務める、 瀬戸内町農泊推進協議会との連携で、奄美大島・与路島においてドローンによる物資輸送の実証実験を行い、物資輸送に成功しました。
・概要:近距離の無人島や、船でしか行けない地域への、飲料水等の軽量の物資輸送を目的とし、与 路島~ハミヤ島/与路島~アデツ海岸での小型ドローンによる搬送実験を実施。
・日程:2021年2月20日(土)
・実証実験ルート
ルート1:与路港~ハミヤ島【直線距離1.8km】のコーヒーのデリバリー
ルート2:与路港~アデツ海岸【直線距離0.5km】の動物用医薬品等のデリバリー/飲料水等のデリバリー